コロナウイルス対策の一環として、作業室内を除菌・抗菌効果のある光触媒酸化チタンコーティング行いました。
コロナ禍の中、スタッフは毎日、感染予防策として、利用者さんが帰られた後の室内の隅々までアルコールでの除菌を行っています。
更なる感染リスク低減を目的に、効果が長期にわたると言われている光触媒酸化チタンコーティングを行いました。
まずは光触媒酸化チタンコーティング前の状況を確認。
最も人の手が触れる入口のドアノブを試薬の付いた綿棒でサンプル採取。
専用の検査機で測定。測定結果は上の数値…。まめに除菌していた効果?か低めの数値で一安心。
これが、光触媒酸化チタンコーティング後にどう変化するかが楽しみです。
専門のスタッフが作業テーブルを一台づつていねいにコーティング。
作業中に質問をさせて頂きましたが、布への散布は効果が薄いそうです。
コーティング剤の乾燥も早いので、作業が終わったところから片付けが出来ました。
テーブル以外の作業備品もすべてコーティングしていただきました。
作業完了後、同じ入口のドアノブを検査していただいたところ、ほぼ10分の1の値にびっくりΣ(ʘωʘノ)
もちろん、今まで同様に日々の除菌を続けますが、これで安心材料が一つ増えました。