自分で考え、
自分で行動する力を育てる。
“L’s Collegeおおさか”が
大切にすること

  1. 生活を豊かにするための学び
    働くための学びではなく、社会で生きていくための基礎・基本を学びます。
  2. 自ら考え行動する力
    生徒会を中心に生徒自身が学校行事や校外体験学習の進め方等について考え、実行し、
    学校運営に参画することで「自分で考え自分で行動できる力」を育みます。
  3. 充実したキャンパスライフ
    仲間づくりや充実したキャンパスライフを提供します。
    また、校外学習や修学旅行など、思い出作りにも取り組みます。
  4. 進捗状況の共有
    定期的に、学習の進捗状況を生徒および保護者にお知らせします。
    また、卒業時には卒業証書とは別に、学んできた内容のカリキュラム表もお渡しします。
  5. 卒業後の進路
    卒業後の進路については、進学から就労まで責任をもって対応します。

[ 本校の位置づけ ]

“L’s College おおさか”は、障害者総合支援法に基づく自立訓練(生活訓練)事業の2年間と就労継続支援B型の2年間を活用した、4年制の福祉事業型の学校です。
4年間のプログラムを提供する中で、教科の学習を通じて、協調性や集団行動の力、対人関係やコミュニケーション力などを育成することを目指しています。また、作業学習や企業実習を通じて働くための基礎を学ぶことも大きな柱としています。

[ 創立の理念 ]

基礎・基本の学びを保障
本人による本人のための選択を重視
想像力と表現力を育成
自身の可能性に挑戦

[ 創立に込めた想い ]

 高等学校卒業後、多くの子どもたちが、学びを深めるために大学や専門学校等に進む中、障がいのある生徒の進路は就職か福祉サービス事業所に限定され、選択肢が乏しいのが現状です。
 そこで、障がいのある子どもたちの『もっと学びたい』、保護者の皆様の『もっと学ばせたい』という思いを実現するためにエル・チャレンジは、“L’s College おおさか”を開校いたしました。
 L’s College おおさかでは、社会人として必要な基礎の力をしっかりと学ぶプログラムに加え、体験的に学習する機会を多く取り入れ、生活感のある学びを、基礎課程2年間と応用課程2年間の4年間で提供しています。基礎課程では、教科の学習を通して社会生活の基礎を学び、次の応用課程では、働くための心と体を養うことを目指しています。入学当初は、ひとりで通学するのが難しかった方が、数か月後には、楽しそうにひとりで通学できるようになったり、授業時間中に何度も席を外していた方が、落ち着いて授業を受けられるようになったり、学ぶことで行動は変化していきます。L’s College おおさかは、学べる方の学校ではなく、学びたい方の学校なのです。
 私たちは、急いで学ぶことより自分で獲得していく学びを大切にし、L’s College おおさかの学びを通じて、様々な体験を積み上げていくことにより、自分で考え自分で行動する力をつけていただけると考えています。
 学校教育での学びをさらに深め、社会生活の幅を広げて、より豊かな人生を送るために、ぜひ私たちと一緒に学んでいただきたいと思います。

[ 略 歴 ]
  1. 1978年
    大阪府立寝屋川支援学校
  2. 1986年
    鳴門教育大学大学院に派遣留学
  3. 1993年
    大阪府立守口支援学校
  1. 1997年
    大阪府教育委員会支援教育課
  2. 2007年
    大阪府立吹田支援学校 校長
  3. 2010年
    大阪府立中津支援学校 校長

L’s College おおさか 校長 辻 行雄

[ 所在地とアクセス ]

L’s College おおさか(運営:一般社団法人エル・チャレンジ)
〒556-0027 大阪府大阪市浪速区木津川2丁目3番8号 A´ワーク創造館1階
Tel:06-6561-7730 Fax:06-6561-7733

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