第一回学校説明会では、まず主催者である一般社団法人エル・チャレンジ理事の丸尾亮好より、エル・チャレンジの概要と本校設立に至るまでの経緯について説明がありました。
エル・チャレンジは、1999年、社会と福祉をつなぐ中間的な役割を担うために設立された組織です。
「日本にソーシャルファームを創ろう」を合言葉に、障害者の自立を目指して、一般社団法人エル・チャレンジを設立。さらに就労移行支援事業所「えるえる」設立によって、働くことと学ぶことを軸にした取り組みを進めています。
そして、このたび設立されたエルズカレッジおおさかが、「日本版コミュニティカレッジ」として歩みを進めてくれることを期待しています。
障害のある人たちが、社会の中で生きていくために必要な知識を学ぶことで、キャリアアップをめざし、また長い人生を有意義になものにしていっていただきたいと願っています。